種子島 ひまわり子どもの家とは

種子島で生まれ育った、大川るみ子が始めた子どものための山村留学プログラム。
通常の田舎体験の山村留学とは違い、将来自分の力で生きていくことができる力を養うことを目的とします。ADHD、ADD、高機能自閉症、高機能発達汎用性障害などの悩みを抱えている子供も受け入れ可能とし、その子なりのやる気と自立心を育てていきます。

ここでの生活について

ADHD、ADD、高機能自閉症、高機能発達汎用性障害などの悩みを抱えている子供たちの受け入れ。

島での生活は親から離れて最初はとても寂しいものでしょう。どの子もどの親御さんも最初のうちは不安です。しかし、どうぞまずは1年間私にお子様を預からせてください。

どの子もしっかりと自立の道をみつけ、見違えるほど逞しくなっていくのです。親子がお互いに感謝し、尊重できることを学んでいきます。また、私自身も子供達から学んでいくのです。

本当によく遊ぶ子供はよく学ぶ。
今学ばなくてもやがてはきっとよく学ぶ。

by 野村芳兵衛

種子島はこんなところ

鹿児島県大隈諸島の1つです。

種子島の人口は約3万5千人。
1年を通して温暖な気候で、夏は猛暑になることが少なく、風が吹いているため暑くても過ごしやすい島です。種子島の自然には草原、木林、マングローブ林など都会では学ぶことのできない大自然がたくさんあります。また、地形でも海食洞や風食洞や様々な化石を見ることもできます。

種子島の有名な施設には種子島宇宙センターがあります。総面積約970万平方メートルにもおよぶ日本最大のロケット発射場で、種子島東南端の海岸線に面しており、世界一美しいロケット発射場と言われています。
また、種子島の歴史には1543年ポルトガルより日本に鉄砲が伝来した火縄銃の歴史があります。

種子島の果物・野菜で有名なものは、安納芋(紅)、種子島紫芋、島バナナ、ポンカン、タンカン、パッションフルーツ、ニガダケ(苦竹)があります。
また、動物ではアカウミガメ、ノコギリガザミ、ハクセンシオマネキなど南国の生き物たちが多く生息しています。

ひまわり子どもの家

募集要項